(61)タテヤマリンドウ
地元四国で見られるハルリンドウとよく似ていると思ったら,ハルリンドウの高山性のものをタテヤマリンドウと呼ぶようです。
両者にはいくつかの違いがあるようですが,尾瀬の湿原に咲くのはタテヤマリンドウと考えて良さそうです。
(62)水芭蕉と燧ヶ岳
白い雲がよいアクセントになってくれましたが,肝心の水芭蕉が少な過ぎました。
この辺りの個体数は例年この程度なのでしょうか。
(63)ミネザクラと水芭蕉
逆光でミネザクラが美しく輝いています。
(64)ミネザクラと燧ヶ岳
(65)白樺とミネザクラ
(66)ビジターセンター
静けさを取り戻したセンター前の広場です。団体さんがほとんどいなくなったので,喧噪から解放されました。
(67)尾瀬沼ヒュッテ
今夜はここに宿泊します。完全個室制のところが気に入っています。
(68)コーヒータイム
午後3時00分
普段は食べないチョコ菓子も疲れた身体にはとても美味しく感じられます。
(69)夕食タイム
夕食時間は5時からです。
特に口に合わないものもなく完食です。
ガイドが3人ついた団体さんがいたので,無駄にテンションが高い賑やかさになんだか落ち着きのない食事になりました。
団体さんだけではないのでしょうが,他人に気を遣わない人が増えているという気がしています。
山小屋に宿泊して一番感じるのは,廊下を歩く際の”音”です。消灯時間前であれ後であれ,あるいは完全に寝静まった時間帯であれ,ほとんどの宿泊者は廊下を歩く際に”遠慮”というものがありません。スリッパをペタペタ,あるいはツカツカと鳴らしながら歩きます。ドアを静かに閉める人はほとんどいません。それが不思議で私も”実験”をしてみましたが,私には音を出す方が難しいです。想像するに,気を遣う人とそうでない人が両極端で,気を遣わない人が数的に圧倒しているのでしょう。
若い女性ガイドさんも同様でした。スリッパを鳴らして館内を闊歩していました。「どういう育ちをしたのだろう。親の顔が見てみたい」とも思いましたが,ガイドしているお客さんたちは団塊の世代,あるいはそれ以上の年齢で,その人たちの大半が深夜にまるで自宅にいるかのごとく振る舞っているのですから,このガイドさんだけを責めることはできません。むしろ,人生も終盤に入った大人がこの有様なのですから,若い人の立ち振る舞いが乱れるのも当然のことでしょう。
たぶんトイレに立つのでしょうが,時間帯に関係なくひっきりなしに廊下を遠慮無く歩く音に一晩中悩まされました。前の晩も仮眠泊施設で”深夜の大宴会”に悩まされ睡眠不足になっていたので疲れているはずなのですが,音に神経質な私はなかなか眠れません。30分と続かない小刻みな睡眠に寝返りの数だけが増えます。
第2日目:6月9日(火曜日) 今日のコース:尾瀬沼~白砂峠~龍宮小屋
(70)朝の尾瀬沼
午前4時27分
早朝になって1時間ほどまとまった睡眠がとれましたが,予定の起床時間を超えてしまい余裕を持って撮影ポイントで待機するという訳にはいきません。(;_:)
ドラマを期待できるような条件でもありませんでしたから,諦めもつきます。
と思っていたら,
部屋の窓から見る空が少しピンクに染まってきました。慌てて支度をして撮影ポイントまで行きます。
水面には静かに霧が漂っています。
(71)朝を迎えた三本カラマツ
午前4時37分
ペールギュント組曲の「朝」が聞こえてくるような雰囲気です。
(72)尾瀬沼静寂
風がほとんどないので水面が鏡のように周りの風景を映し出しています。
(73)三本カラマツの立つ朝景
(74)燧ヶ岳
午前5時00分
こちらは少し風が流れていて水面が揺れていますが,霧のおかげで写欲が湧く雰囲気になってくれています。
(75)朝食
朝食は6時からです。
生玉子だと思って割ったら温泉玉子でした。ちょっと恥ずかしいビックリ。
私の体型を見たら少食だとは決して想像できないでしょうが,これだけでも十分な量なのです。
(76)出発
午前6時50分
団体さんは出発前の体操をやっています。みなさん朝からハイテンションでお元気です。
(77)分岐
左のコースを進みます。三本カラマツの横を通って小高い丘を越えます。
(78)三本カラマツ
私の腕ではちょっと”絵”にはできない朝の三本カラマツです。
(79)水芭蕉
(80)ミネザクラ咲く木道

